VERY CARD導入経緯
富士フイルムメディカル株式会社
経営推進本部 総務部
チーフ 金澤優子様
当社がVERY CARDを導入したのは2007年9月です。それまで「電報といえばNTT」という認識が当然のことで、特にNTT以外が提供しているサービスや料金について意識したことはありませんでした。
佐川ヒューモニーさんのVERY CARDを知ったのは、当社の社長からアドバイスされたからです。この時、改めてNTTの電報に見直しを行い、VERY CARDを実際に導入してみようということになりました。
導入ポイント
導入するにあたり決め手になったのは、やはりその価格です。1件あたり1,000円ほどで済むため、費用を3分の1ほどに抑えることができるのは大きな魅力でした。関連会社やお付き合いのある企業様へ、そして社員の慶弔など、通信費全体からみれば一部でしかありませんが、それでも年間で百万円単位の費用が電報にかかってしまいます。安く送れることは大きなメリットです。
また、Web上での申し込みで簡単に送れることもメリットでした。NTTの場合、電話でオーダーすることが多く1通送るだけでもオペレーターとのやりとりなどで時間がかかってしまいます。しかし佐川ヒューモニーさんだとページの指示に従って入力していけば5分ほどで終わってしまいます。簡単で早いということも導入のポイントでした。
導入の効果
当時から文房具などはWebを通して手配するようになっていたことや、丁寧でわかりやすいマニュアルがあったため、導入は大きな混乱もなくスムーズに進みました。
現在でもNTTの電報と併用しているのですが、各部署の電報担当者の多くが若い女性であることもあり、簡単に、早く送れるVERY CARDの利用数は安定して増えています。それにより電報全体の費用も導入前の半分以下に抑えることができるようになっています。
また利用者ごとの履歴を確認できるので、頻度や料金などを簡単に把握できるようにもなりました。
佐川ヒューモニーへのコメント
費用と手軽さという点で大きなメリットがある佐川ヒューモニーさんのVERY CARDですが、社内的な反応はそれほど大きくありません。でもそれは当然のことで、電報を送ることは特別な業務ではありません。費用も個人がそれぞれで負担するものでもないので、おそらく各部署の担当者は料金に対してあまり意識せず、使いやすさのみを重視していると思います。
総務部には社内の不都合などに対する意見が集まってきます。しかしWebという新しい方法で利用するVERY CARDには、まったくクレームがありませんでした。それはVERY CARDの操作は簡単で、誰でもすんなり使えるものだったからだと思います。
大きな混乱もなく、それまであったもののように普通に使えること。電報のような業務にとっては、それが最も大事なことだと思います。費用的なことも含め、佐川ヒューモニーさんのVERY CARDにはとても満足しています。
会社概要
会社名 | 富士フイルムメディカル株式会社 FUJIFILM MEDICAL CO., LTD. |
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本社所在地 | 東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル |
設立 | 1965年 |
資本金 | 1,200百万円 |
従業員数 | 1,486名(2012年4月1日現在) |
主な事業内容 | 医療用ネットワークシステム・機材の設計開発、医療用ネットワークシステム・機材の販売、医療系ネットワークシステム・機材の技術サービス |
URL | http://fms.fujifilm.co.jp/ |