VERY CARD導入経緯
クリナップ株式会社
営業本部 営業管理部
佐藤美穂様
ネット電報を導入したのは、2003年のことです。営業の方からご連絡があり、コストやWebでの依頼などさまざまなメリットがあるようだったので、「まずは試しに使ってみよう」とVERY CARDの利用が始まりました。
実際に利用してみると、NTT電報の場合1通で2,000~3,000円ほどの費用がかかっていたものが、VERY CARDでは2分の1から3分の1ほどのコストに抑えることができます。またWebで簡単に申し込みできるので、申込み作業も簡単で、次第に電報を送る際に、VERY CARDを利用する頻度が増えていきました。
導入ポイント
当社の場合、直接お付き合いのある販売店様や工務店さま宛に、慶弔や開店祝いなどでかなりの数の電報を送らなければなりません。システム上、私が所属している営業本部は関東一円に送るすべての電報を管理しており、営業所からだけでなく、部でも電報を送ることが多くあります。
NTT電報を送る場合、電話で依頼すると口頭で文面を伝え、それをNTTから送られてきたファクスで確認。その後、確認電話を受けてようやく送ることができます。時間にして10分間ほど。もちろんその間、ずっと電話の前で待っているわけではありませんが、非常に時間が取られていました。
VERY CARDだと文章の作成などPCから簡単に申込みが可能で、時間にして5分間ほどで完了できます。確認電話を待たないこともあり、複数の電報を送らなければならない際にこの時間の短縮は、とても効率的で、魅力的なものでした。
その後すぐに、「お試し」だった利用は本格的な導入になり、私どもの部署だけでなく他の営業所でも利用させていただくことになりました。
導入の効果
導入当初に手順をまとめたマニュアルを用意していたため、大きなトラブルもなく、VERY CARDはスムーズに当社で浸透していきました。各営業所でも同じくスムーズに使われるようになり、使用頻度も増えていきました。その際、とても便利だったことは、詳細まで確認可能な購買管理機能です。
NTT電報の場合、料金は電話使用料といっしょに請求されます。そのため電報にかかった費用を正確に把握できませんでした。しかし、VERY CARDだと電報のみの料金を請求されます。営業所別の費用も記載されているため、コストを細かく把握することができます。
さらにWeb上で利用履歴もわかるため、ひとつの相手先に対して営業所ごとに何通も電報を送らず、1通にまとめることができ、無駄をなくすことができました。
佐川ヒューモニーへのコメント
受付前であれば内容の変更やキャンセルもすぐに行えるため、本当にVERY CARDは便利ですね。VERY CARDで依頼していたものが、指定した時間までに届かない場合、間に合うようにNTTの電報へと自動で切り替えてくれるフォローもありがたいサービスです。
佐川ヒューモニーさんを利用し始めて6~7年、VERY CARDはその便利さからも、コストの面からも、当社にとってなくてはならない当たり前のものになっています。
会社概要
会社名 | クリナップ株式会社 Cleanup Corporation |
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本社所在地 | 東京都荒川区西日暮里 6丁目22番22号 |
創業 | 1949年 |
資本金 | 13,267,340,000円 |
従業員数 | 2,653名(平成23年 3月31日現在) |
主な事業内容 | 厨房機器、浴槽機器および洗面機器等の住宅設備機器の製造販売、建築材料、鋼構造物および金属製機械器具の製造販売、医療機器類の販売。これらに付帯する工事の設計、取付・設置、請負および監理、清掃、保守、点検、修理およびコンサルティングなど |
URL | http://www.cleanup.co.jp/ |